みなさん、こんにちは!ゆるオタクのメンタルブログです。
本日はメルカリ等のフリマアプリで
iPhoneを購入してみたのでお伝えします。
iPhoneの使い勝手は良いですが、値段は高めですよね。
私も一度はAndroidに機種変してみましたが、
やはりiPhoneを使いたくなり、再購入を決意しました。
しかし、やはり値段が高い!最低価格がAndroidのハイエンドクラスです。
そこで、フリマアプリを利用して購入してみようと思いました。
私が主に利用しているのはメルカリとフリマです。
このフリマアプリで価格を調査してみたところ、
おおよそ5,000円引きで「ほぼ新品」が購入できるようでした。
しかし実はこのフリマアプリでの購入、危険度が非常に高いです。
何故なら「出品者が正しいことを言っているかわからない」からです。
できるだけ高く売るため、利用年月など偽る可能性もありますよね。
最悪の場合「正規品のiPhoneでないものを購入してしまう」可能性もあります。
そこで今回は、フリマアプリでiPhoneを
購入する時に確認すべき点をお伝えいたします。
最後まで読むことで、
購入前と購入後に何をすれば良いのか把握できますから、
ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事は以下のような人におすすめです!
- iPhoneを安く買いたい
- メルカリで安い出品を見つけたが心配
- 出品が偽物か判断したい
そもそもiPhoneを購入する方法
皆さんすでにご存知かもしれませんが
初めに購入方法を列挙したいと思います。
iPhoneを購入するには以下の方法が挙げられます。
- キャリアで新品を購入する
- Apple Storeで新品を購入する
- 中古ショップで中古品を購入する
- フリマアプリ中古品を購入する
- オークションサイトで中古品を購入する
今回は、3のフリマアプリで出品されている
iPhoneにて、何を確認すれば、
できるだけ偽物を買わないようにできるかお伝えします。
さて、なぜここで改めて購入方法を確認したかと言うと
フリマサイトで購入すべきでは無い人も居るからです。
「確認するのは面倒」
「どうしても不安」
と思う方々は手段1か2で新品を購入しましょう。
毎日使うものですから、ストレスを抱えて
使い続けるのはやめたほうがいいと思います。
(ちなみに私も非常に不安ですが、記事を書くために買ってみました)
数千円の違いであるケースが多いですから、
調査する時間や、精神安定のために払ったと考えれば
差額も比較的納得して支払えると思います。
ではここからは
「安さには変えられない」
「でも偽物を購入はしたくない」
という方々へ対策をお伝えいたします。
フリマで購入するリスクには何がある?
フリマアプリで購入するとどのようなリスクがあるでしょうか。
3つほど考えてみましょう。
非正規品のiPhoneを購入するリスク
まず1番は「非正規品のiPhoneを購入するリスク」です。
最近は見た目がiPhoneそっくりでも、
中身を別の部品に差し替えたスマホを
出品している業者がいるようです。
私は実際に偽物を手にできたわけではありません。
しかし人気商品では偽物が出回ることが多いですから
十分にあり得る話ではあります。
外側は同じですし、写真では判断できませんので
しっかりと対策する必要があります。
確認方法は次章でお伝えいたします。
ネットワーク接続できないiPhoneを購入するリスク
2つ目は
「ネットワーク接続できないiPhoneを購入するリスク」です。
実は特に大手キャリア(docomo,au,sofbankなど)で
購入されたiPhoneはネットワーク利用が制限されてしまう可能性があります。
これは、分割支払いで購入されたiPhoneの
支払いが滞ったり、代金が支払われない場合に発生します。
キャリアから通信に制限がかけられ、
一切の通信ができなくなってしまうのです。
(制限がかかった端末は「赤ロム」と呼ばれます。)
何も確認せずに買ってしまうと、
赤ロム製品を買ってしまうことがあります。
特に注意しましょう。
バッテリー残量が少ないiPhoneを購入するリスク
最後は、「バッテリー残量が少ないiPhoneを購入するリスク」です。
iPhoneはバッテリーの劣化が早いです。
何も考えずに購入してしまうと、
バッテリーがかなり劣化した状態の
中古品を購入してしまうこともあります。
こちらは容易に対策ができます。
後ほど確認しましょう。
ではここから今挙げたリスクへの対策、
そして、実際に購入してみて感じた
注意点を見ていきましょう。
リスクへの予防策
ここからはフリマアプリで購入する前に
出品者に事前に確認しておくべきこと
購入後にしておくべきことを合わせてお伝えします。
出品者に事前に確認しておくべきこと
IMEI番号の確認
まず最優先で必ず「IMEI番号」を出品者に確認し調べてください。
「IMEI」とは端末識別番号で、
https://www.au.com/support/faq/detail/35/a00000000435/
「国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identifier)」の
頭文字を取っています。
電話番号や回線契約とは関係なく、端末が持つ固有の番号です。
IMEIは端末固有の番号です。
AppleにはIMEI番号入力して保証状況を確認できるサイトがあります。
https://checkcoverage.apple.com/jp/ja/
正規品でない番号を入力すると検索しても結果が表示されません。
検索することで、偽物かどうか真っ先に判断できます。
※lMEI番号ですが、
箱だけを掲載している出品者は信用しないでください。
何故なら、今は箱だけをメルカリなどで簡単に購入できるからです。
端末と外箱の番号が一致しているとは限りません。
端末の画面スクショを掲載してもらいましょう。
「設定>一般>情報>IMEI番号のスクショを掲載お願いします」など
メッセージを送るのが良いかと思います。
加えてIMEI番号を調べることによって他にもメリットがあります。
それは「実際の購入年月を把握できる」「保証期間を確認できる」ことです。
iPhoneを購入すると90日間の電話サポートと
1年間の保証期間が無料で適用されます。
先程の検索画面でこの保証期間が表示されますから、
購入した年月を把握することができるのです。
もし出品者が嘘をついていると見破ることができます。
また、仮にApple Care+に加入している場合、
IMEIを検索することで保証期間を確認することができます。
端末の残積を確認
中古販売されているiPhoneには分割払いの
残積が残っているものがあります。
先程ご紹介したように、分割払いの支払いが滞ると、
ネットワーク利用制限がかかってしまうリスクがあります。
こちらを防ぐため、必ず残積があるか確認しましょう。
出品者に「残積ありますか?」と必ず質問します。
※私は一度残積アリの端末を購入しかけたことがあります。
あまりの安さに即購入したのですが
後から商品紹介をよく読むと、
残積についての記載がありませんでした。
購入後のページで質問したところ
未払いの状態であることが判明し、
何とか購入せずに済んだことがあります。
気をつけましょう…あれは危なかった…
バッテリー残量を確認
こちらは非常に単純です。
iPhoneにはバッテリーの劣化状態を確認出来る機能があります。
設定>バッテリー>バッテリーの状態
上記内容を出品者に伝え、スクショしてもらいましょう。
購入後にしておくべきこと
購入後もし偽物で使えなくなってしまった場合、
身を守るためにやっておくと良いことをお伝えします。
心配ごとはメッセージで質問する
取引の間は出品者へメッセージを送れます。
ここで、気になる点は質問しておきましょう。
もし嘘をついている場合に
相手が回答した内容をテキストで証拠を残せます。
やり取りはスクショしておく
購入の際のやり取りは残しておきましょう
例えばメルカリでは取引完了後しばらくすると
メッセージでのやりとりが非表示になります。
表示するために問い合わせが必要になってしまいますから、
自分で全てスクショしておきましょう。
伝票の写真を残す
到着した宅配に記載されている情報も全て写真に残しましょう。
何かあった際にアカウントを削除されれば逃げられてしまいます。
偽装している可能性もありますが、微かな証拠でも逃してはいけません。
地の果てまで追い詰めるつもりで必ず保存しておきましょう。
iOSアップデートを実施する
これは偽物だった時の場合の対処法です。
OSアップデートが実行できない場合、
偽物である可能性が非常に高いです。
ここが最終防衛ラインです。
もし何度試しても実施できない場合、
今まで保存した情報をもとに相手を追い詰めましょう。
容赦は必要ありません。
逆に、アップデートできれば正規品と信じても良いかと思います。
iOSアップデートに対応できるような偽物を作る方が
コストがかかると思います。流石にここまで手間はかけないでしょう。
IMEI番号、iOSアップデートで確証が得られます。
ここまでクリアできた方、お疲れ様でした。
心配せずにiPhoneを利用しましょう。
まとめ
改めて出品者に確認することをおさらいします。
- IMEI番号の確認
- 残積の確認
- バッテリー状態の確認
購入後に実施することは
- 心配ごとはメッセージで質問する
- やり取りはスクショしておく
- 伝票の写真を残す
- iOSアップデートを実施する
あとは端末の状態を写真を見て判断しましょう。
個人的には側面の写真も掲載していたり、
多少の傷を正直に掲載している人は信用ができます。
あとは手で直接握って写真を撮っていない方ですかね。
非常に細かいですが、気になってしまうので…
以上が私がフリマアプリでiPhoneを購入した時に実施した対策です。
色々と検索したところ、上記内容を実施しておけば
偽物を購入してしまうリスクは低いと思います。
もし万が一ネットワーク制限がかかってしまった場合は
やりとりのスクショや発送者情報を元に、運営に問い合わせましょう。
では、私が購入したiPhoneも本物かまだわからないため
ドキドキですがしばらくは日常利用してみます。
もし利用できなくなった際は
運営とのやりとりの内容も含めて経緯を記事にしたいと思います。
それではまた!
追記
3年ほど利用していますが、結局問題ありませんでした!
劣化してきたので買い替え予定です。
ブログで残して置くと、自分でも改めて確認できていいですね。
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